ふと思ったんです。
「給料日が毎週来たら、人は貯金をするのか?」
月に1回の給料日を、私たちは指折り数えて待っています。25日前後になると、なんとなく空気が軽くなって、財布の中身と口座残高が気になって、そわそわする。
もしあの日が、毎週やってきたら。
今回は、そんな「もしも」の世界を、ちょっと真面目に、ちょっと楽しく想像してみます。
毎週給料日になったら、最初の1か月はこうなる
まず間違いなく、最初の数週間はお祭り状態でしょう。
「今週も入った!」
「来週も入る!」
この安心感、すごいと思うんです。月給だと「月末まであと何日…」と指を折りながら、残りの金額を睨んでいる時期がありますよね。あの息苦しさが、毎週リセットされる。
そうなると、財布のひもは確実にゆるみます。
- 金曜の夜に、ちょっといい居酒屋に行く
- 週末のランチを、なんとなくワンランク上げる
- 「どうせ来週も入るし」と、コンビニでついデザートを足す
一回あたりの金額は小さいのに、気づけば「あれ、今月の使途不明金、前より増えてない?」となるかもしれません。
それでも「貯金する人」は一定数いる
一方で、毎週の給料日が貯金のチャンスになる、という見方もできます。
月1回だと、「給料が入ったら貯金しよう」と思っていても、その日のうちに引き落としや支払いが重なって、気づいたら残高が減っている。そんな経験、ありませんか?
毎週なら、金額が小さい分、**「週に5,000円だけ別口座へ」**のようなルールが作りやすい。ハードルが低いんです。
これは、ダイエットに似ています。「月に2kg落とす」と決めるより、「毎日ちょっと歩く」のほうが続く。貯金も同じで、大きな目標より、小さな習慣のほうが強いんですよね。
結局、分かれ道は「仕組み」にある
ここまで考えて、思ったことがあります。
毎週給料日でも、月1回でも、貯金できる人はできるし、できない人はできない。
違いは意志の強さではなくて、たぶん「仕組みを持っているかどうか」なんです。
- 給料が入った瞬間に、貯金分が自動で別口座に移る
- 使っていいお金と、触らないお金を最初から分けておく
- 財布に入れる金額を、あらかじめ決めておく
こういう仕組みがあれば、給料日が毎週でも毎月でも、あまり関係ない。逆に、仕組みがないまま毎週お金が入ってくると、「入ってくる回数が増えただけ」で、使う回数も一緒に増えてしまう気がします。
「待つ時間」があるから、お金はありがたい
もうひとつ、想像していて気づいたことがあります。
月に1回だからこそ、給料日って特別なんですよね。
あの「やっと来た!」という気持ち、画面に並ぶ数字を見たときのちょっとした達成感。毎週になったら、きっと慣れてしまって、あのありがたみは薄れてしまうのかもしれません。
「待つからこそ、嬉しい」
お金に限らず、ほかのことにもあてはまる気がします。
まとめ:もしも毎週給料日になったら
最後に、今回の「もしも」をまとめます。
- 最初はお祭り状態になって、財布のひもがゆるむ
- 小さな金額で貯金できるから、習慣化はしやすくなる
- 結局は「仕組み」があるかどうかで、貯まるかどうかが決まる
- 待つ時間があるからこそ、給料日は特別に感じる
もしあなたの給料日が毎週になったら、あなたはどうしますか?
使いますか? 貯めますか?
私は…たぶん最初の3週間は使って、4週目に家計簿を見て青ざめて、5週目から自動積立を設定すると思います。
そんな自分の姿が、簡単に想像できてしまうのが、ちょっと悔しいところです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます
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