お金がない日ほど、なぜか人生について考えてしまいます。
財布の中身を見たり、銀行口座の残高を見たりして、少しだけ現実に引き戻されるような気持ちになります。
普段はなんとなく過ごしているのに、お金に余裕がないときだけ、急にいろいろなことが重く見えてきます。
このままでいいのだろうか。
もっと早く何かを始めておけばよかったのではないか。
自分は何をしているのだろうか。
そんなことを、静かな部屋の中で考えてしまいます。
お金があるときは、少し気持ちにも余白があります。
コンビニで何かを買うときも、外に出るときも、そこまで深く考えずに済みます。
でも、お金がない日は違います。
小さな買い物ひとつでも迷います。
今これは本当に必要なのか。
今日は我慢した方がいいのではないか。
そんなふうに考えているうちに、買い物の話だけではなく、自分の生き方の話にまで広がっていきます。
お金がないことは、ただ不便なだけではありません。
心の余裕まで少しずつ削っていくような感じがあります。
誰かと比べたくないのに、比べてしまう日もあります。
同じ年齢の人は、もっとちゃんとしているのではないか。
もっと安定した生活をしているのではないか。
そんなことを考えても仕方ないとわかっていても、心は簡単には止まりません。
けれど、お金がない日ほど見えてくるものもあります。
本当に必要なものは、意外と多くないのかもしれません。
見栄で欲しかったもの。
なんとなく買おうとしていたもの。
寂しさを埋めるために使おうとしていたもの。
そういうものが、少しずつ見えてきます。
もちろん、お金がないことをきれいごとにするつもりはありません。
お金は大事です。
生活するにも、安心するにも、未来を考えるにも、やっぱり必要なものです。
だからこそ、お金がない日はつらいのだと思います。
ただ、そのつらさの中で、自分が何を大切にしたいのかを考える時間も生まれます。
もっと自由に生きたい。
不安に追われずに眠りたい。
人と比べず、自分のペースで進みたい。
そういう小さな本音が、お金がない日に限って浮かんできます。
人生は、お金だけでは決まりません。
でも、お金が人生に大きく影響するのも事実です。
その間で、いつも心が揺れています。
余裕がない日には、明るい未来なんて簡単には想像できません。
それでも、今日をなんとか越えること。
少しでもできることを続けること。
昨日より少しだけ、生活を整えようとすること。
それくらいなら、今の自分にもできるのかもしれません。
お金がない日は、人生について考えすぎてしまいます。
でも、その時間が全部むだだとは思いません。
苦しい中で考えたことは、どこかで自分の本音につながっている気がします。
いつか少し余裕ができたとき、あの日考えていたことが、自分を支えてくれるかもしれません。
だから今日も、焦りすぎず、腐りすぎず。
小さく息をして、できることをひとつだけやってみる。
お金がない日ほど、人生について考えてしまう。
それは弱さではなく、なんとか生きようとしている証なのかもしれません。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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