たまに、ふと考えます。
「お金がないのは、なぜなんだろう」と。
働いていなかったわけでもないし、
何も考えずに使ってきたつもりもない。
それでも通帳を見ると、
安心できる数字にはなっていない。
金融の世界では、
「原因」はだいたい決まっています。
収入が少ない、支出が多い、
知識が足りない、行動が遅い。
どれも間違ってはいないけれど、
それだけでは説明できない気もします。
お金の話になると、
なぜか「自己責任」という言葉が
すぐに出てきます。
まるで、
うまくいっていない人は
全部サボってきたかのように。
でも実際は、
選べなかった状況や、
我慢してきた時間や、
立ち止まらざるを得なかった理由もある。
お金がない理由は、
ひとつじゃない。
むしろ、
いくつも重なっていることの方が多い。
生活のために選んだ仕事。
無理をしないために諦めた挑戦。
安心を優先した結果の、停滞。
全部が少しずつ積み重なって、
今の数字になっている。
最近は、AIと一緒に
こういうことを考えることがあります。
答えを出すというより、
状況を言葉にしてみる感じです。
「それは失敗です」ではなく、
「そういう流れだったんですね」
そう言われると、
少しだけ冷静になれます。
お金がない理由を考えることは、
自分を責めるためじゃなく、
これからの距離感を決めるため。
無理に増やそうとしなくてもいい。
急に賢くならなくてもいい。
ただ、
どうしてこうなったのかを
ちゃんと見ておく。
金融雑記としては、
たぶん正解じゃない。
でも、
今の自分には必要な考えです。
お金がないのはなぜ?
まだ答えは出ていません。
ただ、
考えるのをやめなかった、
という記録だけが残ります。
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